世界最高峰のラグビーが日本にやってきた。オールブラックスとワラビーズ、やはり前評判どおり世界最高峰の戦いで日本のファンを魅了。どっちの国も私にとっては縁があり、頭の片隅のどっかで常に意識している国である。ただ縁があるからといって、好きな選手には肩入れするが、おらが町のチームではないため基本的には海外のチーム同士の戦いはただ単純に楽しむことをモットーとしていつも観戦することに決めている。そういうわけで世界のスーパープレイを見ながら、わがジャパンは2019年のホスト国として世界の強豪国とわたりあえるのだろうかとますます心配になった。また運営面でも心配がつきない、かりにも世界で3番目に大きいスポーツの大会で、サッカーW杯・オリンピックにつぐ大きい大会なのであり、サッカーW杯同様の熱気をまた日本人が持つのだろうか?農耕民族と狩猟民族の違いを感じるときが、国歌で感じられることが多い、南アフリカ・ヨーロッパ(アングロサクソン系)などの国の選手や観客は大声で国歌を斉唱し、これから戦うぞというのを全面に押し出しているように思え、一方アジアの場合物静かで戦うまえに前面に闘志をだすことは少ないように思う。ただしその中でも例外なのがAll Blacksで彼らはあまり大きな声で国歌を斉唱しないし、マオリ系の人は歌わないことさえある。そう彼らにはハカがある。戦う前の儀式に闘志が集約されている。2019年ぜひ大阪でハカを見てみたいもものだ。
- [投稿日:2009-11-08 (日) 16:29]