最近、海外からのお客様が増え、そのため時期によっては毎日英語を話す機会があるほど、国際色が豊かになっている。そこで疑問が生まれる、なぜ道具屋筋に訪れていただけているのだろうか?まず考えられるのが、世界版地球の歩き方「Lonely Planethttp://www.lonelyplanet.com/」に幸運にも紹介されていること、バックパッカーや旅行者にとってバイブルであり圧倒的な情報量によって世界中の旅行者から支持を得られている旅行本に掲載されていること。道具屋筋の紹介文を訳すとこんな感じで、「もしたこ焼き器またはお客様を引き寄せるちょうちんや食品サンプルを買いたければ、この商店街で売っています。また多くのナイフ、鍋、フライパンがあり、また食に関することについて準備ができます」と掲載されています。Lonely Planet Japanのミナミエリアで観光場所として紹介されているのは、道頓堀、道具屋筋、アメリカ村、国立文楽劇場の4箇所のみで大阪の商店街として紹介されているのは道具屋筋のみで、とても光栄なことだと思います。なぜならLonely Planetは海外の人の目線で構成している旅行本で、魅力的に感じていただけたことがうれしく思います。そういう状況でありながら道具屋筋はそのチャンスを生かしきれていない気がします。ミナミで4箇所しか紹介されていない観光地でありながら、観光地らしい働きかけなどがない点など考える余地はあるものと思います。単純に日本の調理道具のすばらしさなどを外国人に地道に発信するだけでも、効果は高いものと思われ、イベントなどでの集客も大事だとだと思いますが、長い目でみてどういった商店街にするかを話合っていくことが重要ではないかと考えます。
- [投稿日:2010-05-03 (月) 13:49]
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コメント:1
- 岡野 誠司 10-05-16 (日) 22:45
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同感です。海外でロンリープラネットを頼りに歩いていたのを思い出します。本当に光栄なことです。
英語の案内文を用意しておくか、英語版道具屋筋の歩き方を作ると面白いかも?