先日、日本橋商店街青年部の方たちと懇親会を開きました。どのようにして魅力のあるミナミ(難波周辺)エリアを作っていくのかという話を議論しました。禁煙エリアや迷惑駐輪などについてお互いに意見交換しました。そういった話の中に積極的にアジア人観光客を呼び込みたいという意見がありました。個人的にはその意見に賛成する部分が多く、観光地化することによってのミナミエリアが活気づき売り上げUPにもつながると思います。
パック旅行でない海外旅行をする上での一番重要な情報源になるのが、観光ガイドブックかインフォメーションセンター(ビジターセンター)に立ち寄っての現地情報となります。特にヨーロピアンや英語圏に住む人たちは、「Lonely Planet」というガイドブックを旅行のバイブルのように活用している場合が多く、日本でいえば「地球の歩き方」になります。「Lonely Planet」の中で微妙に間違った名前でDōgusuji-ya Arcadeとして道具屋筋商店街は紹介されています。なんで「どうぐすじやアーケード」になってんねやろ。たまに「Lonely Planet」を見ながら歩く旅行者を見かけると、影響力の大きさを感じます。
これからグローバル化が進んでいく中で、観光地としての大阪は立ち遅れているように感じます。行政の政策の問題やもちろん民間にも原因があるものだと思います。個人的な意見ですが旅行者が望む観光地の条件として、素晴らしい自然があり、歴史のある人工物があり、夜中に飲めて騒げる場所があれば、もうあとは寝る場所があれば最高です。大阪を拠点として関西各地の観光スポットを回って、夜は大阪で食事やお酒を飲んで泊まっていただければいいなと思います。
- [投稿日:2009-06-21 (日) 18:39]
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